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1人で運べない粗大ゴミはこうやって処分します!

粗大ゴミ

 

1人で運べない粗大ゴミの処分方法とは

 

この記事を読むための時間:3分

 

引っ越しの準備や家具の買い替え、断捨離など。不要になった粗大ゴミの処分は、意外に大変なものです。不用品を処分したいだけなのに、時間や手間を考えると気が遠くなってしまいます。そんな方のために、1人で運べない粗大ゴミの処分の仕方をご紹介します。

 

サスティナブルな時代に合った処分を

『持続可能な』という意味の『サスティナブル』という言葉、地球環境を守るための循環型社会を目指すべく、最近よく目にするようになりました。自分にとっては不用品であっても、まだ使える状態なのであれば、必要とする人が再利用することが今の時代に合った処分方法と言えるでしょう。

 

友人や知人にゆずる

自分は必要ないものでも、友人や知人に必要としている人がいるかもしれません。近々一人暮らしを予定している友人や、家具などをリメイクするのが得意なDIY好きの同僚はいませんか?ダメ元で声をかけてみましょう。

 

フリマアプリやオークションアプリなどで売る

フリマやオークションなど、スマホアプリでは簡単操作で不用品を販売することができます。自分の不用品を必要とする人が身近にいなくとも、日本のどこかにはきっといるはず。フリマやオークションで販売する際、価格の決め方が重要です。

購入する人は商品代と送料を合計していくらかかるのかを重視するので、送料を考慮する必要があります。大きなものであれば梱包まで請け負ってくれる運送会社がありますが、送料もそれなりに高くなってしまいますので、販売する前に調べておきましょう。

また、売れるまでに時間がかかる場合があります。処分を急ぐ場合は他の方法をおすすめします。

 

リサイクルや買取の専門業者に買い取ってもらう

不用品のリサイクルや買取の専門業者は自宅まで取りに来るため、自分では何もする必要はありません。ただし、買取とは言っても運送費などを加味するため、買取価格はあまり期待しない方が良いでしょう。

 

リサイクルできないものはルールに従って処分

無料だけど手のかかる方法から、有料だけどまったく手のかからない処分方法も。リサイクルできそうにない粗大ゴミは、お住まいの地域のゴミの捨て方、粗大ゴミの処分方法などのルールを守って処分しましょう。

 

ゴミ袋に入る大きさまで分解する

組み立て家具などは分解し、大きなパーツはノコギリなどでカット。出来る限り小さくして、ゴミ袋に入れると自分で処分できます

不燃物やリサイクル品など、ゴミの仕分けルールは地域によって異なりますので、事前に調べて袋を購入しておきましょう。また、たくさん入れすぎると袋が破れたり、重くて自分で運べなくなる可能性も。運ぶのに支障のないように小分けして処分しましょう。

 

自治体に回収を依頼する

ゴミ袋に入らない大きさのものは、自治体の回収サービスを利用することができます。自治体によって回収方法が異なりますが、事前にシール状のチケットなどを購入して粗大ゴミに貼り付け、指定の日時に回収場所へ置いておくのが主流です。金額や回収方法の詳細は、最寄りの役所などに問い合わせてみましょう。

所定の回収場所までは自分で運ぶ必要があります。集合住宅などの場合は共用部分にキズなどを付けないよう、毛布などでくるんでから運び出しましょう。

 

不用品の回収業者に引き取ってもらう

自分では運べないけれど、分解したり自治体に問い合わせることが面倒な人は、不用品の回収業者に依頼しましょう。人手がなく、自分で分解などもできない人にはぴったりの処分方法と言えるでしょう。

 

まとめ

1人で運べない粗大ゴミの処分は、リサイクルできるか否か、また自分で処分するか回収業者などのプロに依頼するかで違ってきます。

自分の状況に合った方法を選び、近隣に迷惑がかからないように処分しましょう。

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